庭匠の技に応えるキタザワ
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生い茂った植木の中を支柱が自由に振れる
造園・植木職人のためのプロ仕様アルミ三脚です!!
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・・・首振り型アルミ三脚のルーツ・・・ | ||
昔の植木職人さんの自家製松葉型三脚は、主要部(本体)をスギまたはヒノキの丸太を材料として使い、支え棒(支柱)は、竹を主要部(本体)に巻きつけ結束して使っていました。 丸太と竹を組み合わせて作った三脚がその後、鉄の三脚に変わり、さらに現在のような軽くて使い勝手が良い溶接構造のアルミの三脚が主流を占めるようになりました。 丸太と竹を組み合わせて作った三脚の支柱の付け根は、竹を削って薄くして曲げるのに火であぶり梯子体に巻いて針金で結束したものなので若干の左右の振れがでました。 その「振れかげん」が茂った木の中で作業する上で、職人さんとって大変に都合が良かったのです。 支柱が前後左右に自由に振れることによる作業性の良さは、軽いアルミという材料に姿を変えキタザワの首振り型アルミ三脚に受け継がれております。 「庭の匠」であってもプロ仕様の首振り型の三脚を使われる職人さんと固定式の伸縮機能の付いたKSシリーズの三脚あるいはスタンダードタイプの三脚をお使いになられる職人さんといろいろです。 長野県の造園業の職人さんの殆ど従来型(支柱の振らない固定式)KSシリーズの三脚をお使い頂いておりますが、千葉県匝瑳市の植木屋さんは、殆どが首振り仕様の三脚をご購入いただいております。 各県各地域の「職人の道具」「使い方」が親子、師弟関係を通して受け継がれているのでしょうか。 |
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